【効果的なトレーニングには２つのバランスが大切！！（前編）】 | 身体と健康のことを熟知した整骨院の視点で軽やかな日常を支える情報を国分寺から発信

ステイホームが始まった当初“コロナ太り”という言葉をよく耳にしました。

最近はあまり耳にしなくなったような気がしますが、皆さんはコロナ前と比べて体型の変化は気になっていませんか？

近頃では、たくさんのトレーニング動画が無料配信されお家で気軽にトレーニングを行えるようになってきましたが、効果的なトレーニングが出来ていますか？

頑張り過ぎて痛みが出た事はありませんか？筋肉痛を我慢しながらしていませんか？正しいフォームでできていますか？

頑張り過ぎや間違ったフォームでのトレーニングは筋肉に必要以上の負担をかけてしまい痛める可能性があります。

せっかく始めた運動も体を痛めてしまっては継続して行う事が出来ず、思うような効果を得られないまま断念せざるを得なくなってしまいます。

それではもったいないですよね？

当院では、効果的なトレーニングを行う為には

・『トレーニング量・頻度と体のケアのバランス』

・『体の重心バランス』

この２つのバランスが大切だと考えています。

今回は、当院受付スタッフ（今回のブログを担当）の実体験を例に『トレーニング量・頻度と体のケアのバランス』の大切さをお伝えしたいと思います。

私も、動画配信サービスを活用して流行りのトレーニングを自宅で行っていました。その際に左太ももを軽く痛めてしまったのですが、少し捻っただけかな？と放置していました。

すると徐々に痛みはふくらはぎ・足首へと広がってしまいトレーニングどころか歩くのも辛くなってしまいました。最初に痛めた左太ももを無意識にかばって、違う箇所に負荷がかかってしまったようです。

当院院長に施術をしてもらい痛みはなくなり事なきを得ました。

施術の際に「トレーニングをするなら１回のトレーニング量を軽くして毎日にするか、しっかりトレーニングして休息日を挟むかをまず決めた方がいいですよ。それと、毎日少しずつでも体のケアをセットでしてあげないと、筋肉に疲労が蓄積された状態でのトレーニングは体を鍛えるどころか壊してしまいますよ」とアドバイスを受けました。

確かに私は脚を鍛えようと毎日脚のトレーニングを30分行い続け、体のケアは一切行っていませんでした。

頑張った分だけ効果につながると思って一生懸命にトレーニングをしていたのですが、間違っていたみたいです。

今ではアドバイスに従い定期的なトレーニングと毎日の体のケアを行う事で、トレーニングを痛みなく続けることが出来ています。

トレーニング量・頻度と体のケアのバランスの大切さを身をもって実感しました。

当院ではスポーツトレーナーの経験もある院長が、ケガに対する施術だけでなくトレーニング効果UPにむけた施術や指導も行っています。

保険外診療になりますが【全身マッサージ】という施術では、全身をほぐし筋肉の疲労を和らげ動きやすい体に導きます。また、筋肉の痛みやだるさ、疲労や炎症などの原因を問診や動作チェックなどで細かく分析し、トレーニングの効率をあげるための方法やセルフケアのアドバイスも行っています。

せっかく体を動かすのなら、効率よく安心安全なトレーニングが行えるよう体のケアも考えてみませんか？